インターネットサービスの利用で個人情報が漏れる事例が多数あります
情報化社会といわれる現代では、世界中にインターネットが普及し、いろんなインターネットサービスがあります。
メールや様々なサイトを見たりするだけでも色々楽しむ事が出来ますが、個別のサイトのアカウントを作る事で、より深いインターネットサービスを利用する事が出来ます。
登録された個人情報は、データベースの役割でサイトのサーバ等に保存され、万全なセキュリティで保護されているはずですが、悪い考えを持ったハッキングや管理側のミス等により、情報が外に漏れてしまっていることが現状です。
使用者側もよく考えずに、安易に登録する事によって個人情報が漏れてしまう危険があります。インターネットで買い物をしたり、SNSで交流したり、ネットバンキングも利用出来、役立つことになりましたが、危うさもある事をしっかりと理解しなければいけません。
すでに、スマートフォンの普及でインターネットは、どこでも利用出来るようになりましたが、今では利用者の年齢層が低下していて、色々な社会問題となっています。
例えば、こんな事例があります。未成年が出会い系サイトを利用して事件に巻き込まれる場合や、長い間ゲームアプリをやりすぎて、多額な課金を請求されるケースや、身に覚えの無い架空請求やSNSによるトラブル等、さらにスマートフォン依存症という病気まで出てきています。
人と話すべき場所でも、スマートフォンが手放せず一日中触っていないと不安になり、眠れなくなり、体調を崩してしまいます。そうなっては、健全な社会生活は送れず、治療しなければいけなくなります。
さて、問題が起きると、どうしてもインターネットが悪者扱いされてしまいがちなのですが、あくまで利用者側の知識不足やモラルの問題です。技術の進歩で、機械などが成長するのに伴い、人も成長をして順応しなければなりません。
インターネットは生活の一部となって、今や無くてはならないものです。使い方は分かっているが、仕組みはよく分からないでは、いけません。自分が被害を受けない為には、ウェブの仕組みを良く知り、上手く活用するべきです。